コインチェックの「貸仮想通貨」が承認されない場合の対処法【実際に承認された方法を解説】

仮想通貨がなかなか貸せなくて困っている人

コインチェックの「貸仮想通貨」が承認されないんだけど、本当に承認されるのかな?
コインチェックの「貸仮想通貨」の方法と合わせて知りたいです!

仮想通貨を保有しているだけでは「もったいない」から貸し出したい・・・・
ですが、なかなか承認(貸し出し)されなくて困っている方が多いのが現状です。

この記事を書いている私は投資歴9年で、仮想通貨はビットコイン・イーサリアムに投資を行っています。

この記事では、私がコインチェックで「貸仮想通貨」を実際に8回承認(貸し出し)された方法と失敗談を解説します!

この記事を読めばコインチェックの「貸仮想通貨」の攻略法が全てわかります。

コインチェックの「貸仮想通貨」を行うには期間と年率が選択できるので、14日間(1.0%)にすることで、承認(貸し出し)されやすくなります。

最短5分で口座開設

「貸仮想通貨」レンディングとは?

「貸仮想通貨」とは保有している仮想通貨を取引所に貸し出すことによって、その分の利息をもらうことができるサービスです。
「貸暗号資産」や「レンディング」とも呼ばれています。

取引所は仮想通貨を「貸したい人」と「借りたい人」の仲介を行なっています。「借りたい人」がいる理由はレバレッジ取引(元手の倍以上で取引)を行うためです。

仮想通貨は株と違い、保有しているだけで配当金などはもらえません。貸し出すことによって利息をもらうことができます。

利息は貸し出した仮想通貨がもらえます。ビットコインを貸し出せばビットコイン、イーサリアムを貸し出せばイーサリアムがもらえます。

コインチェックの「貸仮想通貨」は承認されない?

コインチェックの「貸仮想通貨」は承認(貸し出し)されます

2021年、2022年にコインチェックで8回承認(貸し出し)された実績があります。全て利息をもらっています。

※直近では2022年2月25日に承認されました。
実際の画像を添付します。

過去に承認(貸し出し)されたのは、期間と年率を「14日間の1.0%」「30日間の2.0%」のどちらかにした時だけです。

「貸仮想通貨」の期間と年率は以下のようになっています。

期間年率
14日間1.0%
30日間2.0%
90日間3.0%
180日間4.0%
365日間5.0%

2020年から期間と年率を「365日間の5.0%」や「180日間の4.0%」で申請していますが、1年以上承認が通りませんでした。(貸出申請中のままになります。)

ですが、期間と年率を「14日間の1.0%」にしたら10日間ほどで貸し出しされました

私だけでなく、Twitterで同様の方もいるので間違いありません。
2021年4月の仮想通貨下落時は2日で貸し出された人もいるようです。

ビットコインよりもアルトコイン(ネムやIOST)などの方が承認(貸し出し)がされやすいようです。

年率が高くても承認(貸し出し)されず、利息がもらえなかったら意味がありません。

期間と年率を「14日間の1.0%」にして定期的に貸し出しを行い利息をもらうことをおすすめします

コインチェックの「貸仮想通貨」の方法

コインチェックで「貸仮想通貨」を行うにはコインチェックの口座に仮想通貨が必要です。

コインチェックで購入しなくても、他で購入した仮想通貨をコインチェックで貸し出すことも可能です。

注意
コインチェックで「貸仮想通貨」を行うには日本円で最低1万円分の仮想通貨が必要です。

最短5分で口座開設

「貸仮想通貨」を行う作業はスマホでもパソコンでも可能です。やり方は同じですので、今回はスマホで解説します。

手順を解説します。今回はビットコインで解説しますが、どの仮想通貨でも同じです。

1. 取引アカウントから貸仮想通貨アカウントへ仮想通貨を移動

通常の口座にある仮想通貨を貸仮想通貨口座に振替する必要があります。アカウントメニューから「振替」を選択します。

※現在は「貸仮想通貨」から「貸暗号資産」に名称が変わっていますが、サービス内容は同じです。

2. 振替する銘柄の選択

振替する通貨を選びます。今回はビットコインを選択しました。

3. 振替数量の選択

取引アカウントから貸仮想通貨アカウントへ振替(移動)したい数量を指定して「振替を実行する」を選択します。

この段階では貸し出しはまだ行われていません。仮想通貨が「取引アカウント」から「貸仮想通貨アカウント」へ移動しただけです。

4. 「取引アカウント」から「貸仮想通貨アカウント」へ切り替え

取引アカウントを選択すると下にアカウントの切り替えが表示されるので「貸仮想通貨アカウント」を選択します。

5. 貸し出し期間と年率、貸し出し数量を選択

貸し出し期間と年率を選択します。

※長期間で年率が高くなるほど承認(貸し出し)がされにくくなります。

承認(貸し出し)がされやすいのが「14日間の1.0%」です。

期間年率
14日間1.0%
30日間2.0%
90日間3.0%
180日間4.0%
365日間5.0%

6. 「貸し出す」を選択

あとは承認されるまで待つだけです。

注意点

承認されるまではキャンセルが可能ですが、一度承認されてしまうと貸し出し期間が終了するまで引き出せません。

7. 貸し出し状況の確認

貸出ステータスで現在の貸し出し状況を確認することができます。

貸出中の項目を選択すると現在の状況(返済日)などを確認することができます。
自動貸出をONにしておくと、返済日が終了したら貸出申請中の状態になります。

以上がコインチェックの「貸仮想通貨」の方法になります。

仮想通貨を貸し出して、利息をもらおう!

コインチェックの「貸仮想通貨」は実際に承認(貸し出し)されて利息をもらうことができます。

期間と年率を「14日間の1.0%」にすることによって、承認(貸し出し)されやすくなります。

「365日間の5.0%」や「180日間の3.0%」で申請していましたが、1年経っても貸出申請中のままで貸し出しできませんでした。

しばらく仮想通貨を売る予定が無い方はコインチェックの「貸仮想通貨サービス」を使い利息をもらうことをおすすめします。
>>Coincheckの公式サイトはこちら

[ad1]

6件のコメント

90日間で貸し出し申請していたところ、2ヶ月余り承認されなかったため、キャンセルして、30日間にて再申請してみました。
承認されるかどうか、様子をみたいと思います。
有益な情報、ありがとうございます!!

こちらこそ、ありがとうございます。
現在、私も30日間で1ヶ月近く貸出申請中(承認待ち)状態なので14日間にした方が早く貸し出せると思います。
よろしくお願いします。

お世話になります。
14日間にて申請したところ、

申請日:1/10
承認日:1/13
と4日間で承認されました。

14日間だと待機者が少ないから短期間で承認されたのですかね?

年率1%ではありますが、チリツモなので継続しようと思います。

有益な情報、ありがとうございました🙏

承認おめでとうございます。
現在は価格が下落しているのでその影響で短期間で承認されたのもあると思います。
短期間の方が承認されやすいのは間違いないので、返却後も14日間で申請して利息をgetしましょう!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA