配当金の受け取り方法を初期設定のままで、楽天銀行で受け取るとお得になる制度を知らない方が多いです。
この記事を書いている私は投資歴9年で3年前から配当金を得るために100銘柄以上に少額で分散投資をしています。配当金は楽天銀行で受け取っています。
この記事では、配当金の受け取りで楽天銀行を使うとお得になる制度についての解説をします。
この記事を読めば、楽天銀行を使った配当金の受取方法について全てわかります。
楽天銀行で配当金を受け取ると毎回10円をもらうことができます。
目次
楽天銀行で配当金を受け取るとお得

配当金の受け取りは楽天銀行が断然おすすめです。
楽天銀行で配当金を受け取ると毎回、楽天銀行から10円がもらえるからです。
配当がもらえる企業に100社投資すると、配当金とは別に毎年1,000円以上もらえます。多くの企業は1年に2回配当を出すので、2,000円がもらえます。
企業によっては配当を1年に4回出す企業もありますし、株価が安い企業を選べば通常の配当金よりも、もらえるので驚異の高配当になります。
1株や株価が100円でも配当金と10円両方もらえます!

例えば「株式会社リソー教育」(4714)は1年に4回配当金を出します。株価は1株297円(2021/05/07現在)なので、297円の1株を購入するだけで毎年40円が楽天銀行からもらえます。それとは別に通常の配当金(配当利回り3.2%)ももらえます。


楽天銀行でお得に配当金を受け取る方法
行うことは以下の2点です。順番はありません。
- 配当金の受け取り方式を「登録配当金受領口座方式」にする。
- 楽天銀行のキャンペーンに申し込みをする。
配当金の受取方式の変更方法
複数の証券会社を保有している場合、1つの証券会社で配当金の受取方式を「登録配当金受領口座方式」にすると他の証券会社も全て統一されます。その為、1つの証券会社だけ変更すればOKです。
今回は「楽天証券」「SBIネオモバイル証券(ネオモバ)」「LINE証券」でそれぞれ解説します。
楽天証券の変更方法
楽天証券にログインしてトップページ右上のマイメニュー「お客様情報の設定・変更」から「国内株式」を選択します。

配当金受取方法の項目があるので現在の状態を確認します。現在は証券口座でのお受取り(株式数比例配分方式)になっているので右側にある「変更」を選択します。

配当金の受け取り方法が選択出来るようになったので、1番右側にある「銀行口座でのお受取り」を選択します。

出金先の銀行口座を選択します。現在の出金先の口座が楽天銀行なら、「現在の出金先指定口座と同一にする」を選択してください。
異なる場合は「現在の出金先指定口座と異なる金融機関口座で配当金を受け取る」を選択して、楽天銀行の口座情報を入力してください。

以上で楽天証券の場合は配当金受け取り方法の変更が完了します。変更後、3〜4営業日で変更されます。
※1つの証券口座で配当金受取方式を変更したら他の証券口座も自動で切り替わります。
SBIネオモバイル証券の変更方法
LINE証券の配当金受け取り方式の変更方法
楽天銀行の配当金キャンペーンに申し込む
こちらのページから、もしくは楽天銀行にログインして「キャンペーン一覧」から申し込むだけです。

まとめ
配当金を受け取る際は「楽天銀行」を使うことによって都度10円がもらえます。
株価が安くても・1株でも、配当をもらう度に10円がもらえるのでおすすめです。
配当金を受け取るなら楽天銀行を使うとお得って本当?
どれくらいお得なのかな?
楽天銀行で配当金を受け取る方法と合わせて知りたいです!